制度・政策

【脱炭素・SDGs・ESG】バイウィル:J-クレジット18件が登録・認証、EVや水稲中干しを環境価値化 - みんなの広報宣伝部

みんなの広報宣伝部 2026-04-27
バイウィルがEVや水稲中干しを含むJ-クレジット18件を登録・認証し、環境価値化を進めた事例を紹介。

専門家の視点

バイウィルによるJ-クレジット18件の登録・認証は、中小企業や自治体の脱炭素活動を市場メカニズムに接続する一事例です。EV導入や水稲中干しといった個別の取り組みを環境価値として換金可能にする仕組みは、実体として機能し始めています。 ただし、登録・認証された件数と、実際にクレジットとして売買され資金化された量は別物です。認証は「測り終えた」ことを示すだけで、それが「売れた」「投資を呼んだ」ことを意味しません。この記事からは、クレジットの販売先や単価、創出された収入が環境活動に再投資される循環の有無は確認できません。 また、水稲中干しのような農業由来のクレジットは、測定方法や追加性の証明が技術的に複雑です。認証件数が増えるほど、クレジット品質のばらつきが課題になります。物語としては「地域の脱炭素が価値化される」と整理されていますが、その価値の買い手と持続的な需要の確保という実行レイヤーが省略されているのが構造的な見落としです。 次の観測点は、今回認証されたクレジットの実際の売買成立時期と、買い手が環境価値に対し支払った金額です。

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