LINEヤフー、カーボンニュートラル25年度達成 今後の課題はスコープ3
専門家の視点
LINEヤフーがスコープ1・2でカーボンニュートラルを達成したという発表には、使用電力の再エネ100%化という具体的な実績があります。しかし、記事が「今後の課題はスコープ3」と指摘する通り、これはあくまで自社の直接排出の話です。実体としては、スコープ3、つまりサプライチェーン全体の排出量削減という、より困難で影響の大きい課題が手つかずのまま残されています。ここに構造的なズレが生じています。物語としては「25年度達成」という成果が強調されますが、これは自社単体での対策という限定的な範囲の話です。一方、市場や市民の期待は、企業全体の環境貢献や、サービス利用に伴う間接的な排出の削減にあります。この期待に対して、現状の実体はまだ応えられていません。つまり、物語先走りの構造です。スコープ3の削減には、取引先への協力要請やサービスの設計変更など、実行レイヤーが複雑に絡み、時間軸も長期化します。この発表だけでは、その具体的な道筋は示されておらず、隠れた前提として「自社の直接排出さえクリアすれば評価される」という認識がありますが、GX全体の文脈では不十分です。
LINEヤフー、カーボンニュートラル25年度達成 今後の課題はスコープ3環境ビジネス編集部 LINEヤフー(東京都千代田区)は7月15日、2025年度に同社単体のスコープ1・2においてカーボンニュートラル(CN)を達成したと発表した。使用電力の再エネ100%化に加え、森林由来のJ-クレジットや再エネ証書を活用することで、GHG排出量を実質ゼロとした。 今回のカーボンニュートラル達成を支えた取り組みの一つが、追加性を重視した再エネの調達だ。 こちらはKAIGI IDユーザー限定の記事です。環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める!(年間1500本以上)平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる様々なサービスに使えるポイントを貯められる無料登録ログイン注目情報(PR)この記事にリアクションして1ポイント!(※KAIGI ID登録でポイントを貯められます) オススメ情報(PR)おすすめのコンテンツ直近1週間のアクセスランキング🔒2026年度ペロブスカイト補助金が開始 申請要件を詳しく解説 水力発電を最大活用 リパワリングで高める脱炭素価値 系統用蓄電池ビジネス急拡大の中浮上した「サイバーセキュリティ」の課題 セブンイレブン、テスラの急速充電器を初導入 26年度中に約10店舗へ拡大 「脱リチウム」へNEDOが19億円、次世代電池3種を開発 GSユアサらと グリーン冷媒「R1234yf」を採用したノンフロンチラー 脱炭素計画策定システム『Green AI』 新着イベント環境ビジネスサミット THE PIONEERS 変わり始めた市場構造と成長領域、そのリアルを掴む(アーカイブ配信) 2026.04.09~2026.07.31 まで環境ビジネスカンファレンス ONLINE 次世代GX工場における設備投資最新事例 2026.08.04~2026.08.04 まで選ばれるブランドを、解剖する。~生活者・小売・店頭を動かす、これからの消費財マーケティング~ 2026.07.22~2026.07.22 までもうすぐ開催!販促会議サミット
本文は配信元の記事から取得した抜粋です。
一次ソース
- https://i.sendenkaigi.com/user/guest?returnto=https://www.kankyo-business.jp/news/f588ff15-c3c0-461e-8df4-877354d5e6a3&transition_source=kankyobusiness
- https://www.sendenkaigi.com/kankyo/event/kbsummit2603_archive
- https://www.sendenkaigi.com/kankyo/event/kbonline260804_onl
- https://www.sendenkaigi.com/marketing/event/excrie2607
- https://www.sendenkaigi.com/marketing/event/hansoku2607